SPECIAL メンタルヘルスケアについて

メンタルヘルスケアについて
セミナー・研修で扱うこと

中小企業を対象とした改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が2022年に施行されることになりました。「どのような点に注意すべきなのか」「何がこれまでと違うのか」をしっかり理解するために、すべての中小企業がセミナーや研修で、メンタルヘルス問題について学ぶ必要があるでしょう。

しばしば勘違いされますが、メンタルヘルスは心のあり方・精神的なケアのような話だけではありません。このようなイメージのもとで対策を進めてしまうと、思わぬトラブルに発展することも。そうした事態に陥らないために、【大田晶子社労士事務所】のセミナーや研修で、正しい知識を身につけましょう。
こちらのページでは、当事務所が研修時にお話しする内容をかいつまんでご紹介しております。

  • Point.01 セルフケアについて

    「パワハラをするな」「部下のことをもっと心配しなさい」というような根性論を話しても、管理職の方は「面倒だ」「当たり前のことだ」と感じてしまい、受け入れにくいでしょう。
    当事務所ではそのような内容を話すのではなく、明確な規則・ルールとその理由をお伝えするようにしています。
    法律で決められている部分をしっかりと把握し、それを遵守すること。これにより、管理職の皆様がきちんと自己防衛できるようなセミナーを行います。

    Point.01
  • Point.02 ラインケアについて

    ラインケアとは、事務所や管理職が部下や組織に対して実施するメンタルヘルス対策のこと。チーム全体をしっかりと見渡して、メンタル不調を起こしている社員に早期対応を施したり、そのような社員が出ないような事前対策を行ったりするべきでしょう。
    メンタルヘルスの問題によって社員のパフォーマンスが低下してしまえば、業務の生産性が下がったり、企業が安全配慮義務を怠っていたとして労働契約法に抵触したりする可能性があるからです。
    近年は職場のメンタルヘルスへの関心も高まっており、労働安全衛生法などにおいても関連部分が改正されてきています。定期的に法令を確認し、職場のメンタルヘルスに関して意識を高めること。それにより、誰もが安心して働ける職場をつくりましょう。

    Point.02
  • Point.03 情報をまとめた冊子をプレゼント

    セミナーのご依頼をいただきましたら、メンタルヘルスに関して簡単にまとめた冊子をプレゼントしております。ある情報誌にて2年間掲載してきた内容を再編集して掲載しておりますので、メンタルヘルス対策において大いに役立つはずです。ぜひ座右に置いていただき、日々の業務中に見返すようにしてください。

    Point.03

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